curiouscatsanの日記

映画と英語と英国俳優が好きです。

ずぼらで忙しい俳優ファンの趣味活動

数年前から俳優ファンをやっている。

数年趣味として続けていると自分がやりやすいやり方が見えてきたので備忘録として記録。

<趣味用手帳>

趣味の予定は百均の薄いマンスリー手帳に書く。普段使ってる手帳と一緒に持ち歩く。

ペンの色は基本的に黒。

テレビやドラマは赤。本や雑誌は青。

済んだら、グレーのマイルドライナーを引く。
モジライナーが便利。人や内容によって色を変えるのもいいかも。

 

<雑誌>
公式サイトやツイッターをチェック
dマガジン(月額400円くらい)やkindleにあればそちらをチェック。なるべく本棚の中を増やしたくないので。
紙の雑誌はオムニ7(近くのセブンイレブンで受け取りなら送料無料)やアマゾンで注文。
売り切れが怖いので。本屋で買うこともある。

雑誌はまとめて100均のジッパーファイルに仕舞う。探すのが楽だし、放置しておくと紙が折れないか心配だから。
切り取るときは無印A4ワイドファイルに収納。A4よりちょっと大きい一般的な女性誌も入るよ!マステで雑誌名、号数をラベリング。
かさばる女性誌はなるべく早めに切り取る。

 

<映画>
観たい映画は予定的に行けそうならムビチケを買うことが多い。特典が付いてくると嬉しい。
座席予約はウェブで。
たまに映画館で、フライヤー、パンフ、グッズをチェック。

 

<テレビやドラマ>
気になるものは毎回録画。
追っかけスタというアプリやテレビ欄
ツイッターをチェックする。

早めにダビング。整理。(さぼると後がつらい)
ブルーレイディスク対応(保管の仕方が大切)のケースに入れる。

ざっとまとめてみたけど、なるべくシンプルにすることが大切だと思う。やり方が難しいと挫折するので。エンターテイメントは日常に活気を与えてくれるありがたい存在だと思う。

ぴったんこカンカンのこと

録画した高橋一生さんの出演しているぴったんこカンカンを観た。1年ぶりの高橋一生安住紳一郎再会。個人的には新聞のトップ記事に載ってもおかしくないくらい胸熱。私は高橋一生さんのファンでもあり、高橋安住コンビ(いせあず)のファンでもあるのだ。この番組の素晴らしいところは、高橋一生さんと安住紳一郎さんの古くからの友人のように息がぴったりなところだ。安住アナは高橋さんのことをたぶん調べ尽くしてるんじゃないかなと思うくらい、会話の受け答えがスムーズ。見ていて気持ちいい。男ふたり、ホットケーキを食べたり、コーヒーを嗜んだり、畳を物色したり、自転車に乗ったり、とても自然な雰囲気で、バラエティ番組というジャンルではあるが、ちょっとホームビデオらしさもある。一番熱かったのは、ヒトミちゃんの近況。1年前のぴったんこカンカンで高橋さん、安住アナがお揃いで購入したハンディウォッシャー。ヒトミのバッテリーが切れるところまで把握した安住アナが頼もしい。2人のヒトミちゃん同士ずっと大切にされたらいいなと願いながら。スペシャルゲスト登場あり、小芝居あり、楽しい時間でした。

3号艇、失格!

また1年後、寒空の下で2人が再会していたらいい。

少しは、恩返しができたかな

少しは、恩返しができたかなというドラマを観ました。2006年に放送されたものだから、10年ぶりに観ることになります。実話に基づいたドラマで、前観たときも号泣して最後は画面が霞んで見えました。バリバリネタバレしてますが、感想を備忘録として。

ユーイング肉腫という病気にかかっていることがわかった高校生の主人公が、東京大学入学を目指す話です。

はじめは元気に頑張っていた主人公も日に日に病に侵され、入院することになるのですが、家族の人々の温かさが印象的でした。

献身的に息子を支える母。戸惑いつつも頑張る父。明るい笑顔が印象的な兄。

病気をテーマにしたドラマですが、しんどい話でありながらも、温かさがありました。

〈以下、ネタバレです。〉

僕に何があってもお兄ちゃんには教えないでねと生前にお母さんに伝えていた弟。自分が病気のせいで、お兄さんがやりたいことができなくなるのが嫌だったのかもしれません。

主人公が息を引き取った1ヶ月後、アメリカ留学から帰って来た兄は、訃報を聞き、泣き崩れます。泣きじゃくる演技を見ながら、こちらも号泣してしまいました。

二宮和也さんも高橋一生さんも、演技が素晴らしかった。日に日に衰弱していく姿や、弟の東大合格を自分のことのように喜ぶお兄さん。

久しぶりに観たらいろんな発見がありました。

二宮和也さんは、山田太郎ものがたりの家族思いなお兄ちゃんが印象的なんだけど、少年犯罪などシリアスなテーマでも演技力を生かして活躍されていたそうです。

高橋一生さんは演技がうまいなぁ。

感情表現が豊か。

2人がレストランの夕食の帰りに、上を向いて歩こうを熱唱する姿はとても微笑ましかったです。

再放送しないかな。


参考までにこちらがAmazonで取り扱っているこのドラマのDVDです。

少しは、恩返しができたかな [DVD] Tc エンタテインメント https://www.amazon.co.jp/dp/B000FIKFBG/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_Dfgnyb0XFM1G6 

雨の9月とマツコさん

最近、雨が続いて元気が無いので、やる気が出ない。
なにかを失ってしまった人のようになっても、案外、1日はあっという間に過ぎてしまう。
なにか変えなければと思って、テレビをつけたら、マツコデラックスさんの番組を録画していたことを思い出し、ご飯を食べながら観ていた。
面白かった。毒舌なのに、なぜか傷つかないし、清々しい。マツコさんの美味しいには信頼感がある。
本当に美味しいのね?なんて疑いながらも、美味しい!と紹介された食べ物を頬張る姿。
意外な出演者との化学反応を楽しみに録画を漁る。
昨日ぐらいにもマツコさんが出演する番組が放送されたらしく、観るのが楽しみなのです。

A Bear Named Winnie

マイケルファスベンダー主演のA Bear Named Winnieという1時間半くらいのテレビ映画を観ました。AmazonでDVDを頼んだのですが、外国から来たらしく、何週間かかかって配達されました。

軍人さんとクマの交流を描いた映画で、なかなかドタバタで、ほっこりするところもあり、面白かったです。

くまのプーさんのWinnie the PoohのWinnieはこの映画のクマのWinnieから来ているそうです。

子グマは好奇心旺盛で、騒動を巻き起こしたり、軍人さん(マイケルファスベンダー)に懐いたり、可愛らしかった。子グマといえども、体が大きくてすばしっこかったです。

随所で流れる讃美歌のメロディに心洗われました。

軍人さんがベッドで眠っていると、隣でスヤスヤ眠ったり、抱きついたり。クマさん、微笑ましいなぁ。

病気の馬をあやすファスベンダーさんの優しい声も良かったです。「いい子だ。よし。」

このDVD、日本語も英語も字幕がないのが残念でした。日本版DVDが出て欲しいです。

舞台裏のファスベンダーさんと子グマの仲良しぶりも可愛い。

https://m.youtube.com/watch?v=W-kaiCd4EU8

この映画に出てくるWinnieって女の子だったんですね。びっくりしました。Sheとか言われていたから。

ディズニーのくまのプーさんはたぶん男の子ですが。

この映画に出てくるWinnieはメスのようです。

Winnieは、軍人さんがフランスを発つときに、イギリスのロンドンの動物園に預けられたそうです。

心温まる映画でした。

妄想バージョン・デートで観たい映画5本

デートもしたことのない人間が独断と偏見で選んだデート向きだと思う映画5本。


1.ホリデイ

 定番かもしれないけれど、恋愛映画ならかなり好きな1本。冬の話だから、冬にぬくぬく暖かい部屋で観たいものだ。今夏だからまだまだ先だが。ジュードロウがあまりにも理想的。休暇中にお家を交換してしばらく滞在するホームエクスチェンジという日本ではなかなか見られない海外の文化に触れられるのもこの映画の楽しみ。

f:id:curiouscatsan:20160630220816j:plain


2.人生はビギナーズ

落ち込んだ時に優しく寄り添ってくれる映画。言葉のうまく通じない2人と愛犬のラブストーリー。父親がゲイだということを知り、また末期ガンを患っていることがわかる。決して明るくはない映画だが、暖かくて落ち着く映画。

f:id:curiouscatsan:20160630221617j:plain


3.ウォームボディーズ

あまりこの手のランキングで見かけない気がするゾンビの映画だからホラー映画だと思われがちだが、ラブストーリーなのだ。

イケメン、胸キュン、恋愛。流れている曲もセンス良し。なんと壁ドンもする。ゾンビの壁ドン。

f:id:curiouscatsan:20160630224218j:plain


ゾンビなのにイケメン。

f:id:curiouscatsan:20160630224341j:plain


ポスターもほっこり。

f:id:curiouscatsan:20160630224425j:plain


4.ペネロピ

王子様みたいなピュアでキラキラした男の子と豚の鼻を持つ女の子のラブストーリー。と言うのかな?(うまく説明できない)

メルヘンチックでジェームズマカヴォイの魅力満載の映画。

f:id:curiouscatsan:20160630224855j:plain

王子様マカヴォイ!

個人的にはこのポスターが好き。

f:id:curiouscatsan:20160630224951j:plain


5.オンリーラバーズレフトアライブ

夜、部屋にこもって静かに観たい映画。

なぜなら、夜があまりにも美しい映画なのだ。ヴァンパイア2人(数え方がわからない)が、夜のドライブに出かけるシーンの美しさ。

f:id:curiouscatsan:20160630225431j:plain

配役が素晴らしい。トムヒドルストンはスタイルの良さを誇り、ティルダ様は、年齢不詳な美しい容姿が、役にぴったりだ。ミアワシコウスカも、ヴァンパイアのコスチュームがよく似合う。

f:id:curiouscatsan:20160630225730j:plain

f:id:curiouscatsan:20160630225819j:plain

勘のいい人は気づいたかもしれない。主演俳優がすべて英国俳優なのだ。

ジュードロウ、ユアンマクレガー、ニコラスホルト、ジェームズマカヴォイ、トムヒドルストン。

一味変わったセレクトをしてみたかったので、英国俳優の恋愛映画でチョイスしてみた。

デートしたことのない人間が勝手に選んだから、デートに向かないものもあるかもしれないが、妄想バージョンということで…。

ちなみに、夜に観る恋愛映画が好き。

これからも少しずつ探求していきたい。


クイーンのこと

さっぱり音楽のことはわからないけれど、魂を震わせるような音楽に心を奪われた。
イギリスのロックバンド「クイーン」
小学生の頃、母が観ていたドラマ「グッドラック」に「I was born to love you 」が使われていて、母がCDを買ったのだ。
英語なんてさっぱりわからなかったから、ロックのリズムにただ圧倒されるだけで、わぁすごいみたいなことを思ったのを覚えている。大きくなって歌詞を見てみると、熱く愛を歌い上げていることがわかり感動した。
そして、フレディマーキュリーはこの世にいないことを知った。
私の生まれる数年前に亡くなったと。
彼の曲は今でも、多くの人々に愛され、聴き続けられているのだと思うと、胸が熱くなった。
個人的に、クイーンの良さは、圧倒的な歌唱力と、情熱的かつ繊細な歌詞だと思う。
ベタな言い方だけど、彼の曲は多くの人々の心の中で生き続けているんだなぁ。